「注目すべき人々との出会い」(1979)
熱情鑑賞日記
グルジェフ自伝の映画化
DVDで。
少年期と、科学と宗教の間で揺れ動き、自分の存在理由を捜し求める暗中模索の青年期。真理探究の旅に出て、「唯一の世界宗教」に出会うまでの物語。原作はグルジェフの同名の自伝となっているが、すべて実話とは思えない。なんとなく。
特に、前半の少年期が面白かった。神や魂や死についてのグルジェフ少年の疑問に、父や司祭や教師ははっきりと答えることはできない。そりゃそうだ。そんなものは誰にも言い切ることはできないはずだ。むしろはっきりと答えられる人物がいたら、そいつこそマユツバものだと思うしな。
後半は冒険物語の趣もあり。「肉体労働の効能」や「知る事と学ぶ事の関係」ってのはちょいと面白いと思った。なんとなく。
作品詳細
- 監督:ピーター・ブルック
- 出演:ドラガン・マクシモヴィック /テレンス・スタンプ
- 1979
- イギリス
- Wikipedia[G.I.グルジェフ]

