スパム来たりて笛吹かず。
スパム来たりて
笛吹かず。。
今日は寒い。いよいよ暖房器具を出さなくちゃ。
で、ごそごそ作業をしていると、押入れのかたすみにひとつのダンボール箱をみつけた。見つけたといってもすっかり忘れていたワケではない。そこにあるコトは承知の輔だ。だって自分がそこに置いた箱だから当たり前。結構頑丈にテーピングがほどこしてあり、ここにしまったときには二度と開かない覚悟だったと思われる。あはは。
暖房器具を運び出し、空いた場所を掃除してからもういちど箱に目をやる。あれを引っ張り出して開けてみようかなどとちょっと考える。
もう頭の中は箱のコトでいっぱい。というか、箱の中身を、頭の中でもうすでに開封している。ひとつひとつ取り出して汚れをぬぐい、きちんと並べ替えている。なにひとつ損なわれているものはなく、ただ少し古びただけだということを確認しながら、またひとつひとつ箱にもどしたりしている。
結局、押入れの扉をそのまま閉め、昼食の準備をしながらあの箱を捨てようと決心する。あれがモノとしてそこに存在しようとしまいと、捨てられないという事実は確認済み。だったら逆にあの箱は捨てても一向にかまわないんだ。とか考える。
すると、いきなり涙がこみあげてきてちょっと泣いた。
石油ストーブに給油していると、早くも猫が興味しんしん。では、この冬初点火。直火はやっぱりあったかい。青い炎を猫と見つめる。やっぱりあの箱はあのままにしておこう。
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「ココロ」
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猫を飼っていると、一番の関心事は猫砂のこと。
実にさまざまな猫砂が次々と発売され、それぞれ機能が工夫されていて毎度悩む。
素材や形状、処理のしやすさ。どれもこれも一長一短なので。
猫砂にもっとも求めるのは、脱臭の度合いや散らばり具合。もっとも、猫'sの意見も大切だが。ちなみに、うちの猫'sは現在『ドイツの森の砂』というのを愛用中。特価セールの折に大量まとめ買いしてしまった。猫'sの評判もナカナカだし、飼い主のふところ事情にも良好。少量ずつならトイレに流せるし軽い。天然素材なので猫のカラダにもやさしい。散らばり具合は、相変わらず。でも、どの猫砂も多かれ少なかれ散らばる。猫'sが元気な証拠と考えて、せいぜい掃除に精を出そう。
昨日はひょんなことからいまさらな『猫の恩返し』のdvdを観た。
猫の恩返し / ギブリーズ episode2
柊あおい 森田宏幸 池脇千鶴 
キャラクターとしては、猫は美しいのだが主役の少女があまり好みではなかったかな。だいいち、猫は恩返しとは無縁だと思うのね。というか、恩返しとか人助けとか無縁そうだからこそたまらなく魅力的というのが猫。・・だと思った。そういった理由で、この映画は猫好き向きではないかも、たぶん。どちらかというと一般向けといったところ。
ああ、それにしても。
月曜日だというのに、陽だまりでぬくぬくお昼寝している今日の猫。
うらやましいな。距離【3.8 】km
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出生率には合計特殊出生率と(普通)出生率があり、一般にいわれる出生率とは合計特殊出生率のほうをしめすらしい。2004年の「30才から39才の合計特殊出生率」は1.53くらいらしい。(参:厚生労働省ホームページ)
何故今日、ひとりの女性が一生の間に生む子供の数のめやすとして用いられている出生率を思い出したか、自分にもよくわからない。今月は両親の結婚記念日だからかな?たぶん、きっとそうだ。
母は20才の11月に結婚し、21才で兄を、23才で私を出産した。兄の誕生日は9月。結婚式からおよそ11ヶ月後に出生している。兄が生まれて一年半後に私が生まれた。
ある意味、ひじょうに正しい。
今日はそんなコトを考えた。
距離【3.6 】km
2005/10/1~10/31
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今月は天候が悪い日が多かったように思っていたが、意外や意外!月間100kmのノルマ達成。
風邪をひいた。天気は下り坂。
ここに引っ越してから、早4日。勝手が違うためか、なかなか通常のような更新ができない。そればかりでなく、観ようと思っていたDVDや読みかけの本や、映画祭のチケットやら(しくしく・・)が手付かずのまま机の上に山積みなので。。実際、書きたくても書けないというきびしい事情があり、まったくもって情けない。おまけに今日など、「もう、更新しなくてもいいかもしれない」とか、ヤケに弱気な及び腰。
カスタマイズはたっくさん失敗。もういじるのは止め。
今日も雨。
いよいよ肌寒く、台風が接近。二三日前には地震があった。普段はかなり楽観的なあたくしだが、体調が思わしくなく、気分も低調が続いているためか、珍しくちょっと心配になった。もし大震災が起こり、それが冷たい雨が降る寒い季節だったらどうしよう。しかも大きな台風が接近していたらなおさら悲惨。広域避難場所はたしか埋立地だったはず。埋立地を広域避難場所にするって、実際、どうなのだろう、とか。いやいや、考えるのは止そう。少なくとも今日考えるのは止めておこう。
今日もよい天気だ。
雨が降るんではなかったのか。ま、いいけど。
朝から頭痛だ。いつもの鎮痛剤を切らしてしまい、息子にアスピリンを貰って飲んだ。ヤツは慢性的な寝不足で不摂生をしているため、たまに頭痛持ちになるそうだ。頭痛だからと言って予定を変更したり不機嫌な顔をしたりできないから、常にアスピリンを携帯しているそうだ。なるほどね。でも、夜更かしせずに早く寝ればいいんじゃないのか?そう云ったら、あからさまに不機嫌な顔をした。
また、このサイトの「アスピリン エピソード」というのも面白かった。「記号としてのアスピリン」だそうだ。そういえば、小説にも映画にもアスピリンが登場する。服用したことがなくてもおなじみの薬だ。なぜ、作家たちが言葉にならないものを伝える言葉=記号のひとつにアスピリンを選んだのか。そういうエピソードが連載されていたようだ。よい記事だ。
その答えは大変簡便で的を射た言葉で締めくくられていた。
答えは、カンタンだ。
それが、私たちの日常だからだ。
あたくしの頭痛はアスピリンでよくなった。だが、気をつけなくてはいけない。薬品の服用は正しい用法、用量を守りましょう。。
秋も深まってまいりました。
ほんのひと月前は暑い暑いと騒いでいたのが、まるでうそのようでございます。あまりの過ごしやすさに、ここ数日、夕食後の片付けもせぬまま大爆睡。。目ざめるのがヒトさまがお休みになる深夜。それから皿洗いや入浴。そうしますと、もう眠れません。悪循環の秋の夜長。ああ、ああ、困ったちゃん。
脳を鍛える大人の音読ドリル
川島 隆太 ![]()
で、早朝、30分程度の音読をしてみた。おお、なにやらよい感じ。今日一日、妙にカツゼツもよかった。なにしろ、今日音読したのは太宰治の「駆け込み訴え」。ユダがよどみなくキリストについてのグチをまくしたてるあの短編だ。不思議と音読に向いている。
そうこうしているうちに、注文してあった英国ロイヤル・オペラ R・シュトラウス/楽劇「サロメ」のDVDが届いた。スゴイです。今夜も眠れない。いいものを観た。
昨日、クイズ番組で陪審員制度という回答があった。で、ふいに年末に「12人の優しい日本人」が2005年版として再演されるコトを思い出した。再演といっていいのかどうかわからないけれど。たとえばこことかだとチケット発売は10月下旬。詳細
戦後最大の司法制度改革として、数年先に導入が検討されている新"裁判員制度"を、はるか15年前に予見したかのような傑作法廷劇『12人の優しい日本人』。東京サンシャインボーイズのメンバーが入らないキャストでの上演は初めてとなる2005年版の審判の行方は……
最近楽しいコトがないので、夏休みが終わったら早々にお芝居でも観にいこうかなと思い立ち、今からでもお席がとれる公演を物色していたところ、つねづね気になっていた出し物が。原作を読んだコトがあり、映画も観た。会場もまぁまぁ便利な場所だし、どうしたものか。
『蜘蛛女のキス』
いまなら若干お席に余裕があるようだ。主演の今村ねずみさん、山口馬木也さんのインタビューや映像も公開されていたので後で確認しなくては。
| 蜘蛛女のキス マヌエル プイグ 野谷 文昭 by G-Tools |
原作はマヌエル・プイグ。一時あたくしのブームだった。読み返す気持ちはいまのところわかないくらいせつない話だ。映画ではウィリアム・ハートの主演で、これまたせつなかった。さて、どうしたものか。
| 蜘蛛女のキス by G-Tools |
* * *
追記;9/13昨日は読売ホールにて『風間がワ・ハ・ハ・と大笑い!』で大笑い。。
いまさらだが、梅ちゃんは偉大だ。
ポカスカジャンの“津軽bossa”も、ウクレレえいじの“津軽ウクレレ”も大爆笑だったが、梅ちゃんの“豆シャンソン”では豆の恐怖に震撼しつつ、やはり大爆笑した。
9月からのツアー『梅ちゃんの動く豆御殿』のチラシもかなりなインパクト。『梅ちゃんの青い豆御殿』。2005/9/27から10/2まで、シアターアプルにて。ただいま一般発売中。DVD『梅ちゃんの青い宝石箱』というのもあるのね。
『風間杜夫の絶品落語』は、「居残り佐平次」。舞台中とあって滑舌絶好調。ちょっと荒れた声も、凄みがあってステキだった。出囃子は“蒲田行進曲”。泣かせるじゃないかと。
帝劇の「ラ・マンチャの男」を観た。松たかこさん熱演。他の主要キャストはベテラン揃いで落ち着いており、危なげがないかわりに少し冗長なムードになりがちだ。ほら、安心感がありすぎて。
ま、いろいろと心乱れる今日この頃。未熟な精神を反省して、こんな言葉をココロに刻みました。「真の精神の自由」を獲得する、あるいは「獲得すべく生きる」ためには、こんなコトをめざすといいかもとほんのり思いました。
「明鏡止水」
朝日が昇るのが少しだけ早くなったので、何か得をしたような気分。一日が24時間というのは変わらないのに、ヒトの感覚というのは、お天道様にだいぶ影響されてるんですね。ありがたいコトですわ。できれば、歳をとらずにこの一刻一刻を感謝しつつ毎日を謳歌したいものですが、そうはいかないんだな、これが。あたくしは今朝、またしても白髪を発見いたしましたの。即、ヘナ。
「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」という句は「白頭を悲しむ翁に代わる」という詩の一節。これに続く句が、また絶品。「言を寄す全盛の紅顔子、応に憐れむべし半死の白頭翁」。
年々歳々花の姿は変わらぬが、歳々年々花を見る人の方は替わってしまう。・・・そこで、いまを盛りの紅顔の少年諸君よ、かつては諸君と同じように紅顔の少年であったこのひと、いまや死期も間近いこの白頭の翁は、まことにお気の毒ではないか。諸君はそう思わぬだろうか!?と、老いの哀しみと人生のうつろいやすさを嘆いている。(中国故事物語より)
あたくしは、まだ嘆きませんが。
中国故事物語 教養の巻
駒田 信二 寺尾 善雄
去る者は日に以って疎く
来たる者は日に以って親し
郭門を出でて直視すれば
但(ただ)見る丘と墳(はか)とを
古墓はすかれて田となり
松柏はくだかれて薪となる
白楊には悲風多く
しょうしょうとして人を愁殺す
故(もと)の里りょに還らんことを思うも
残らんと欲するに道の因(よ)る無し
『文選』作者未詳
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