猫とわたくし「果実に芯があるように」
今日もかわゆいうちの猫
姫さま、雨降りです。 5月も末ですよ。
人間はね、春先は木の芽時といって心身の調子がおかしくなりがちなのに引き続き、5月は五月病とか言ってこころに迷いがでやすくなるといわれているんですよ。でね、これから梅雨時になるじゃないですか。すると、これはこれでゆううつになる人が多くなるんです。で、夏がくるでしょ。そうすると、不快指数の上昇とともにアタマに血がのぼってイラつく人が多くなるらしい。
まったくきりがないですね、人間は。
ま、だからこそ画が生まれ、音楽や詩も生まれるんでしょうがね。げ。
話はかわりますが、
詩といえば、昨夜こんなのを覚えましたよ。リルケの言葉です。
果実に芯があるように、
人はだれでも自分の死を自分の中に持っている。
人間臨終図巻〈1〉

「で、その詩とやらは喰えるのか?」
喰えますよ。甘くて口当たりがよくて、一瞬で溶けてなくなってしまうアイスクリームのような味がするかもしれません。
以上。
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