芹がない。
春の七草を近所で集めようと思っていたが
ムリだった。セリがない。
正月明けに七草粥を食べる風習が日本にはある。いや、あったらしい。 「あったらしい」というのは、わたくしが未だかつて一度も七草粥を食したことがないため。
で、この春、わたくしもようやく雑草に興味を覚えだしたので、せっかくだから「春の七草」を近所の道端で集めてみようかと思ったのだが、これが存外に難しかった。最後の二つは蕪と大根なので、残る5種、セリ・ペンペングサ・ホウコグサ・ハコベ・コオニタビラコを探したんだが、セリとコオニタビラコがどーしてもみつからなかった。近所の道端にはぜんぜんなかった。 セリって言ったらさ、昔からアレだろうに、ないとは。。
なにとなく芹と聞くこそあはれなれ
摘みけん人の心知られて
ななくさに芹ありけりと見るからに
ぬれけむ袖のつまれぬるかな
西行 (新潮文庫)
ってな。。
そうしている内に、帰化植物ばかりいっぱい集めてしまった。
ま、そーいうことだ。
参考
- 春の七草とは、
- 芹(せり)
- 薺(なずな・ペンペングサ)
- 御形(おぎょう・ごぎょう・ホウコグサ・母子草)
- 繁縷(はこべら・ハコベ)
- 仏の座(ほとけのざ・コオニタビラコ・小鬼田平子)
- 菘(すずな・蕪)
- 蘿蔔(すずしろ・大根)
以上。
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