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2008.03.31

「マンモスハンター、シベリアからの旅立ち」

いよいよ桜が満開となり、春爛漫だ。やはり桜はいい。桜の花を見るとうれしいようなせつないような、懐かしいような悲しいような、不思議なキモチになる。コレは一体何なのだろう。

そういえば富士山を見たときの感覚も。

日本人のルーツ「北から来た人々」

GyaO NEXTでNHKスペシャル「日本人はるかな旅 」の「第1集 マンモスハンター、シベリアからの旅立ち」を観た。わたくしは古いドキュメンタリーが好きだ。

顔のカタチを細かに計測することによって日本人のルーツを探る研究が進められ、その研究対象1000人以上のデータによると、その形態は均一ではなく、日本人のルーツといわれている北方アジア・朝鮮半島・南中国・インドシナ・南太平洋の中でも、さまざまなタイプに分かれていることが確認された。それは、はるか昔、日本にさまざまな土地から人々が渡来し、長い年月の間に複雑に混ざり合ったことを示している。というところからNHKスペシャル「日本人 はるかな旅」の「第1集 マンモスハンター、シベリアからの旅立ち」は始まった。

時は氷河期、北海道はサハリンを介してシベリアとつながっていて、シベリアでマンモスを狩って暮らしていた人々が凍った海を越えてやってきた。当時シベリアは人間どころか植物も動物も暮らせないほどの気温低下に見舞われていた。人々は生きるために新天地を求めて厳しく遠い旅をし、まだ人間が住んでいなかったこの日本列島にたどり着いたのだ。というドキュメンタリー。

で、彼らがやってきた頃、日本も白く凍った原野だったワケだが、アレはあったんだ。アレ。

富士山。

そんなこんなで、NHKスペシャル「日本人 はるかな旅」の「第1集 マンモスハンター、シベリアからの旅立ち」を観て、富士山を見ると何故ワケもなくジーン...とするのかという、わたくしの大いなる疑問の一部分が解き明かされた気がいたしました。そういうこともあるいは関係あるのかもなぁという感じで。だとしたら、ちょいと詩的。

以上。

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