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2007.11.15

黄金町ジャック&ベティで松田優作19回忌の特別上映会

松田優作19回忌の特別上映会。

黄金町ジャック&ベティで11/17から11/23まで上映されるのは、松田優作主演映画の中から、工藤栄一監督の「ヨコハマBJブルース」(1981)と佐藤純彌監督の「人間の証明」(1977)。これは見逃せない感じ。なにせ、わたくし、「ヨコハマBJブルース」を映画館で観たことがない。

明日が見えない 灰色の街なんだよ

というのは、「ヨコハマBJブルース」の挿入歌「灰色の街」。なんか、たしかにかっこいい、松田優作って。いくら何でも、ちょっと書けないだろう「明日が見えない」なんてさ。こっぱずかしくて。ま、明日が見えるか見えないかという点では、わたくしだって明日なんか見えないけども、そこんとこの明日とはかなーり違うのかもだ。違わなくても、男子の明日と女子の明日とはかなーり違うという幻想を男子が持つことは、いい傾向なんだろう。「見ろよ、オレたち、かっこいいんだぜ」みたいな。「どーよ、明日が見えない、見えないんだぜ」みたいな。「ほーら、灰色なんだぜ、街が」みたいな。

そういえば、最近、そういうのってあんまりない。

けれども、松田優作の場合は、なんか背負っているものがずっしりとあるからこそかっこいいんだろう、たぶん。カタチやフリだけではあんなふうにかっこよく演じられないじゃないかと思ったりして。

IMG_8542.jpg

せっかくなので、以前古本屋で買った「松田優作物語」というコミックをはじめて読んでみた。「ヨコハマBJブルース」の章の最後の画にはこんなセリフがつけられていた。

こんな諺知ってるか
『何処へ向かうか分からない男ほど遠くへ行ける』

どーなんでしょうか。よくわかんないけど。

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Comments

いいですね、ゴールデン街で松田優作の映画。
自分も観てみたいです。
羨ましい。(笑)
『何処へ向かうか分からない男ほど遠くへ行ける』
その諺よく判ります。
自分はどこへも向かえない男ですから・・・

Posted by: どら猫 | 2007.11.18 at 20:05

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