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2007.09.24

称名寺散策その三と今日の猫

暑さ寒さも彼岸まで

というのは本当みたいで、あの暑い真夏日から一変して、いきなり秋めいた。

近隣では秋祭りたけなわ。窓の外をおみこしが通る。おみこしは結構だし別段どーってことないのだが、強いて言えば、年々増える女の担ぎ手の、甲高い妙なカケ声がちょいとばかり気に障ったかも。いや、ここだけの話でござんすが。

[photo]美猫

さて、聞きなれない祭囃子に朝から落ち着かないようすの姫さまは、猫塔の穴倉にお篭もり中。 まったく臆病者なんだから、姫さまってば。

で、話は変わりますが、称名寺散策その三。

称名寺金剛力士像(吽形)

[photo]金剛力士吽形

上腕筋がみごとじゃ。 でかいなー、こわいなー。

余談だが、最近知ったのだけれども、世の中には、金剛力士(仁王像) のフィギュアてなモノがあるらしく、すっごく驚いた。仏像フィギュアBOXセットと称する仏像詰め合わせもあるんだとか。フィギュアの出来によっては、

ちょっと欲しかったりして。

戦没者忠魂碑の謎

[photo]称名寺戦没者忠魂碑

どうやら戦没者の慰霊碑らしいのだが・・・詳細は不明。誰かに聞かなきゃわかんにゃい。案内所のおじさんに聞いてみればよかったかもだ。

[photo]忠魂碑

この石版によると、明治20年、30年の戦没者と、大正6年横須賀火薬庫爆発事故による戦艦筑波沈没の遭難者。そして、昭和9年の満州事変の戦死者の慰霊碑らしい、たぶん。そして、一覧はそのまま途切れている。 石版の広すぎる空白は何も語らず。

一体、どーしちゃったんだろうか。

曼珠沙華

曼珠沙華はまんじゅしゃげ。彼岸花、リコリス。有毒植物。田んぼのあぜ道に群生しているのはアレだが、路傍やお寺のかたすみに咲いている曼珠沙華は雰囲気があってよい。あの赤は独特の美しさだ。

蛇足ながら、山口百恵のは『まんじゅしゃか』。

さらに蛇足ながら、寺山修司のは、

濁流に捨て来し燃ゆる曼珠沙華あかきを何の生贄とせむ

[photo]称名寺の曼珠沙華

はるか昔のヒトビトは、

農作物を守るために、もぐらやねずみや虫が嫌う曼珠沙華をあぜ道などに植えたらしい。墓地にも。そのころは今とちがって土葬だったんで。

[photo]称名寺の曼珠沙華

称名寺の曼珠沙華。

この日は、まだつぼみだったが、今頃はきっと...

称名寺散策その四に続く。

称名寺散策
その一
その二

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[2]猫とわたくし」カテゴリの記事

Comments

仏像と言えば、京都等のお土産屋なんかに売っている微妙にチープ銅像が思い出されます。
修学旅行の時に買おうかと思いましたが。。
いまやフィギア全盛期。
かなりリアルに作ってあるんでしょうね。
ちょっと検索してみます。(笑)

Posted by: どら猫 | 2007.09.26 at 22:15

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