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2007.09.21

称名寺散策その二と今日の猫

鏡と姫さま

姫さまは鏡でなくともガラスの天板なんかもお気に入りみたいですのよ。今日は鏡を拭いているとさっそくやってきて、鏡の上に香箱組んでしたり顔。まだまだ暑い今日この頃ですから、鏡やガラスの上はひんやりしてキモチいいのでしょう。

余談ですが、わたくしは、鏡やガラスより石や木が好きですけどね。

[photo]美猫

話はかわりますが、

わたくし、最近、『大菩薩峠』の合間に、五木寛之の『私訳 歎異抄 』と倉田百三の『出家とその弟子』を読みました。この夏は下村湖人の『次郎物語』以来、思いがけなく『歎異抄』に縁があったんです。

弥陀の誓願不思議にたすけられまゐらせて、往生をばとぐるなりと信じて念仏申さんとおもひたつこころのおこるとき、すなはち摂取不捨の利益にあづけしめたまふなり。弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすべし。そのゆゑは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にまします。しかれば、本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なきゆゑに。悪をもおそるべからず、弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきゆゑにと云々。

さて、称名寺散策その二。

称名寺仁王門

[photo]称名寺仁王門

三間一戸楼門、入母屋造。

新宮跡地

[photo]新宮跡地

新宮は、称名寺の鎮守。

[photo]新宮

土台石。そんなに古くなさそう。補修してあるんでしょうか。木の建物が朽ちるのは避けられぬ運命でしょう。石も、いい感じに苔むしています。 わたくしの先祖は石工なので、そのせいか墓石も含め石が好き。

IMG_8242_m.jpg

IMG_8234_m.jpg

念仏往生伝

[photo]立て看板

念仏往生伝は、横浜市指定有形文化財だと書いてあります。

称名寺散策その三に続く。

称名寺散策その一

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