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2007.03.18

能「隅田川」と今日の猫

猫とわたくし「物狂ほしけれ...」

能「隅田川」を観た。 すごくよかった。

隅田川(能)[Wikipedia]より

『隅田川』 (すみだがわ) は能楽作品の一つである。観世元雅作。一般に狂女物は再会→ハッピーエンドとなる。ところがこの曲は春の物狂いの形をとりながら、一粒種である梅若丸を人買いにさらわれ、京都から武蔵国の隅田川まで流浪し、愛児の死を知った母親の悲嘆を描く。 各流派で演じられるが、金春流で演じられる時は、『角田川』(すみだがわ)のタイトルになる。

[photo]美猫

見えつ隠れつ面影の

定め無き世のならい

[photo]美猫

人間愁ひの花盛り

無常の嵐音添へ

[photo]美猫

生死長夜の月の影

不定の雲覆へり

げに目の前の憂き世かな

ってな。 で、この後の大念仏がまたいいんだ。なんたって、

月夜念仏もろともに

だし、

南無や西方極楽世界

だもん。この言葉のリズム、堪らんのよ。いい!

母親は「物狂い」のうえ絶望に打ちのめされているんで、念仏に混じって聞こえてくる都鳥の鳴き声をわが子の声だと思い込んで、とうとう梅若丸のまぼろしを見てしまう。

哀れなりけれ

くぅ...泣くね、泣いちゃうね。 ね、姫さま、コレ堪らんですよね?

姫さま?

[photo]美猫

姫2 「今日の下僕は、物狂ほしけれ...」

哀れなりけれ

参考

能楽名演集 能「隅田川」 観世流 梅若六郎、宝生弥一

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[2]猫とわたくし」カテゴリの記事

Comments

二枚目の姫の写真が能面の様に見えるのは私だけでしょうか?(笑)

Posted by: どら猫 | 2007.03.18 at 21:09

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