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24 posts from August 2006

2006.08.31

目次

2006年08月
  1. 「追憶」(1973)
  2. 書籍「バースデイ・ストーリーズ」村上春樹編訳
  3. さよなら、芋虫君
  4. 書籍「作家の猫」平凡社
  5. 今日の猫
  6. 「真珠の耳飾りの少女」(2003)
  7. 今日の猫
  8. 「スパイ・ゾルゲ」(2003)
  9. アダプテーション/リーチ・ザ・ロック
  10. 暑さのあまり頭痛
  11. あこがれのおばけ
  12. 書籍 今日のお題は「蝉 」
  13. 盆休みは終わり
  14. 「ゲド戦記」(2006)
  15. 今日の猫
  16. お盆
  17. 「太陽」(2005)
  18. いつか観た映画
  19. 臆病な猫
  20. 酷暑の夜に見た花火
  21. 8月のセミ
  22. アイランド
  23. 検索Boxバージョンアップや新アクセス解析
  24. イン・ハー・シューズ

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「追憶」(1973)

熱情鑑賞日記

MoviePlus 

IMDB The Way We Were

「追憶」(1973)

追憶

何度観ても泣くね、この映画は。ラストシーンは息が出来なくなるくらいだ、せつなくて。歌もいいし。歌ウマイね、バーブラ。だが、意気軒昂な若い頃に初めて観たときは、ありえないだろうが!と思ったものだ。このカップルのあまりのありえなさに、これは究極の片思い映画だ!とまで言い切ったこともある。

しかしアレだな、「ありえないふたり」だからこそ感動するわけだ。

出会い、恋をし、結婚し、別れる映画なのだが、この二人の生き方というものが重なり合うことは一度もない。寄り添いもしない。ハベルは終始一貫してハベルだし、ケイティはあくまでもケイティで、生き方としての「ケイティとハベル」がそれを超えることはない。

けれども、つらい別れを経て自身の信念に沿う生き方を手に入れたケイティの胸を熱くするのは、他のどんな出来事よりも「ケイティとハベル」だった日々への想いだ。「追憶」という邦題はあるいはそういう意味なのかもしれない。

  • 監督:シドニー・ポラック
  • 原作/脚本:アーサー・ローレンツ
  • 出演:バーブラ・ストライサンド/ロバート・レッドフォード
  • 1973/アメリカ
余談

ハベル役は元々ウォーレン・ビーティーにオファーがあったらしい。IMDBのトリビアに書いてあった。

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2006.08.30

書籍「バースデイ・ストーリーズ」村上春樹編訳

眠るための村上春樹

昨夜は何故かなかなか寝付けなかった。

眠るために村上春樹編訳の『バースデイ・ストーリーズ 』をぴらぴらめくった。この本はもうずっと前、何年も前から枕元に置いてある。だけど一度も読んでいない。目次とポール・サイモンの詩と、一番最初のラッセル・バンクス『ムーア人』の解説のところまで読めた夜はまだいい方で、たいがい目次で眠ってしまう。ああ、ジーザス、なんてことかしら。これって私の子守唄みたいなもの。インクに睡眠薬でも混ざっているのかしら。。まさかね。

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2006.08.29

さよなら、芋虫君

終了。

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2006.08.28

書籍「作家の猫」平凡社

姫さま、平凡社 「作家の猫」を語る。

昨日平凡社から出ている「作家の猫」を買ってきたにゃり。

作家の猫 『太陽』の「猫と作家の物語」を元に、追加取材・加筆・再構成したものだそうだ。 これはしゅてき。心温まりすぎて、何度も何度も泣いたにゃり。猫好きで有名な大仏次郎や内田百閒をはじめとして、ヘミングウェイ、夏目漱石、谷崎潤一郎、寺田寅彦、室生犀星、三島由紀夫や中島らもなどなどたくさんの作家と愛猫のほほえましい写真と、これまた興味深いコラムが添えてある。すごくてさすがな一冊にゃ。

室生犀星の「火鉢に手をかけ暖をとる、居眠り猫との幸せなひととき」の写真を見た下僕、今年の冬は絶対火鉢だ!そんで、幸せになるんだ!と息巻いていたにゃり。「マンションで火鉢は中毒の危険あり」ときつく叱ってやったにゃん。。下僕、しょんぼりしてたにゃり。

「猫と作家のコラム」もさすがだにゃあ。

以上。

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2006.08.27

今日の猫

■今日の日記

蒸し暑さは相変わらずだが、ちょっとだけ涼しく過ごしやすい日曜日。

いらつく猫と戸惑う猫

姫たちは姉妹だしずっと一緒に育ったが、性格は正反対でおっとりさんとイライラさん。落語に「長短」というのがあるけれど、「長短」でいうと姫1が上方風の長さんだとすると、姫2はさしずめ江戸っ子気質の半さんといったところだ。その御両者が一つ屋根の下で暮らすとなると、さまざまな摩擦が起こるのは当然だな。でも気性が正反対でも不思議とうまく行くものですわ。

今朝も↓こんなことがあったけれど。

[photo]気分を害す美猫[photo]さらに気分を害した美猫

何が気に障ったのかかなりお怒りの姫2。怖可愛いお顔で威嚇。戸惑う姫1。

でも[photo]美猫sに再び訪れた平穏結局は

またくっついて寝てるし。

しもべ 「ところで姫、妹姫さまは何にお怒りだったのですか?」

姫1   「え?何のことかしら?」

[photo]おおらかな美猫

姫たちの場合、うまく行く秘訣はおっとりさんの鈍感さ おおらかさにあるみたいね。

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2006.08.26

「真珠の耳飾りの少女」(2003)

■昨日観た映画

「ヤングハンニバル」が気になってしょうがない今日このごろ。だからと言ってはアレだが、ピ-ター・ウェバー 監督の「真珠の耳飾りの少女」を観た。

MoviePlus

「真珠の耳飾りの少女」

真珠の耳飾りの少女 通常版

この少女役はケイト・ハドソンx→キルスティン・ダンストx→スカーレット・ヨハンソンに決定したんだって。正解だったと。フェルメール役のコリン・ファースは男前。 しかしアレだ。あのピアスのシーンはなんかこう、こってりと濃密な瞬間で、恥かしながらちょっとどきどきした。ちょっとな。。この映画は小説 の映画化でありフィクションなんだが、観た後に改めてあの「青いターバンの少女」の絵を見ると、少女特有の純潔さでもって画家を誘惑しているように見えなくもない。静かな美しさの中に罪のかほり漂う妙に生々しい映画だった。

  • 監督:ピ-ター・ウェバー
  • 原作:トレイシー・シュヴァリエ
  • 出演:スカーレット・ヨハンソン/コリン・ファース
  • 2003/イギリス

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2006.08.24

今日の猫

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2006.08.23

「スパイ・ゾルゲ」(2003)

■昨日観た映画

「スパイ・ゾルゲ」

スパイ・ゾルゲこの映画は、公開時に巷のうわさ―主に酷評―に二の足を踏んでいる間に見そびれていた。この度めでたくソクーロフ「太陽」(サイト内関連記事)を観るにあたって予習の一環としてレンタル予約したのに、残念ながらこちらの方が後になってしまった。篠田正浩監督が「スパイ・ゾルゲ」オフィシャルサイトに、フィクションより事実の方が面白いと書いておられるとおり、詰め込みすぎでもなんでも歴史上の流れを描くことに徹しているので、エンターテイメントとしてのお楽しみを過剰に期待しさえしなければ 面白い。

魯迅の引用から始まり、イマジンで終わる。テーマは「夢と理想」。篠田正浩監督作品の音楽を数多く担当し、1930年生まれで満州育ちの武満徹へのdedicateがもうひとつのドラマを想像させ、泣かせるぞと。

日本人が忘れ去ろうとしている「昭和」
日本人が失いつつある「時代感覚」
日本と日本人が取り戻すべき「アイデンティティ」
その、まるごとを描いてみたかった。

という監督の意志は、しっかり伝わってきたと思うが、ゾルゲの人間的魅力や吸引力は少々描き足りなかったような気も。

  • 監督:篠田正浩
  • 出演:イアン・グレン/本木雅弘
  • 2003/日本
私的見どころ
  • 戦前の風景・建物をCGにより再現
  • 2・26事件に関する見解
  • 意外によかった夏川結衣
  • 1シーンのみの竹中直人
余談
  • CSでも今月放映していることを知りショックかも
  • 海外ロケが生きてないかも
  • 主役級がミスキャストかも

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2006.08.22

アダプテーション/リーチ・ザ・ロック

■昨日観た映画

MoviePlus

アダプテーション  

アダプテーション【廉価版2500円】「マルコビッチの穴」がヒットした後、依頼された脚本がどーしても書けないチャーリー・カウフマン。 ホントとウソが入り乱れ、悩んだあげく、結局、ヒットするとされる映画の要素を全部詰め込んでみました的に展開し、ラストで観客を強引に気持ちよくさせてしまう映画。ハリウッド映画に適応せざるを得なくなった脚本家の苦悩を、痛々しくもユーモアたっぷりに描く。

  • 監督:スパイク・ジョーンズ
  • 出演:ニコラス・ケイジ/メリル・ストリープ/クリス・クーパー
  • 2002/アメリカ
余談

初恋これと似たような映画を昔観たことがあるような気がした。書けなくて困っている感じが如実に現れていたにも関わらずいい感じで終わった映画という点で。

リーチ・ザ・ロック

Reach the Rock偶然観たのだが、掘り出し物の佳作だった。最小限に抑えた登場人物や場面のシンプルさ、展開など、まるで舞台劇のようだった。深夜から夜明けまで、小さな町のメインストリートと留置場が舞台の青春映画。エンドクレジットのあとのラストシーンは、秀逸。 回想シーンはモノローグやナレーションなどで説明されるまでもなく的確。キャスト全員の演技力も目をみはる素晴らしさ。おお!脚本はジョン・ヒューズだ。

  • 監督:ウィリアム・ライアン
  • 出演:ウィリアム・サドラー/アレッサンドロ・ニヴォラ
  • 1998/アメリカ
青春の巨匠ジョン・ヒューズ特集

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 すてきな片想い (初回限定生産)ブレックファスト・クラブ (初回限定生産)恋しくてすてきな片想い (初回限定生産)

今日のブックマーク

 

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2006.08.20

あこがれのおばけ

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2006.08.19

書籍 今日のお題は「蝉 」

上矢津「百年の蝉」・藤沢周平「蝉しぐれ」

残暑厳しく暑い。

セミしぐれのやかましさをうとましく思いがちな今日この頃を反省し、このような本を二冊読んだ。

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2006.08.17

盆休みは終わり

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2006.08.16

「ゲド戦記」(2006)

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2006.08.15

ここは地の果てりるる文庫

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2006.08.14

今日の猫

■今日の日記

姫、受難の盆休み

朝から賑やかな窓の外を気にする美猫

セミしぐれ絶好調。

へんな耳な美猫

姫1 「うるさい。あつくるしい。」

窓辺の美猫

姫2 「おそらく今日は天敵来襲・・・鬱・・・」

鬼のいぬ間にくつろぐ猫

姫2 「いまのうちにお昼寝しておこうっと。。」

下僕「御いたわしい姫さま方。。」

今日のブックマーク

盆休みはこれを。。

「蝉しぐれ」と藤沢周平の世界
「蝉しぐれ」と藤沢周平の世界
 蝉しぐれ 蝉しぐれ プレミアム・エディション

* * *

Blog: : 真木ひでとのいろんな話だぞぉ
「スワンの涙」が好きだったっけ。オックス。。
GSグレイテスト・ヒッツ
GSグレイテスト・ヒッツ

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2006.08.11

「太陽」(2005)

熱情鑑賞日記

リンク集

「太陽」のクライマックスはマッカーサーとの会談の部分だと思う。

昨年夏、昭和史のドキュメンタリーが私のブームだった。レンタルできるDVDはおそらくほとんど観たと思うのだが、物忘れ激しく、どのDVDで何を観たか、全部ごっちゃになってしまって詳しく書くことができないのが残念だ。日本側が撮影した当時のニュース映画用の映像もあったが、アメリカ側が撮影した映像がたくさん残っているようで、この場面の実写も観た。ただし、それが第一回目の会談か、二回目だったかははっきり覚えていない。「太陽」では会談に使用した部屋が忠実に再現されていたので、監督もあの映像を見たのだろう。その時に印象的だったのは、昭和天皇の飄々とした表情と対照的な、マッカーサーの困惑顔だった。気のせいかと思っていたが、「太陽」でもそういう感じだった。

美しい静溢な質感の映画だった。キャストもそれぞれとてもうまかった。で、映画とはいえ実在の人物を描いているので、なんの知識もない子供や外国人が観た場合、どういう感想を持つのかちょっと興味がある。

疑問

日本公開版は、完全版なのだろうかという期待まじりの疑問がふつふつ。

***

以下は私的メモ

参考:マッカーサー元帥との会見

第一回の会見は1945年9月27日。

この会談での天皇の発言は、以前読んだ菅原裕著
東京裁判の正体 」第8章「天皇問題」5節「マ元帥との最初の御会見」に次のように書かれていた。

「東京裁判の正体」菅原裕著(p.212)

陛下は静かに「自分は今回の戦争に関して重大なる責任を感じている。したがって戦犯として極刑に処せられるることも覚悟している。また自分が天皇の地位にあることが占領統治の妨げになるなら、いつでも退位してよろしい。さらに皇室財産は挙げて司令部の処置にお任せする。要するに自分の一身や皇位はどうなってもよいから、どうか国民をこの上苦しめないでもらいたい・・・ 」という意味のことを申し述べられたということである。

参考:最高戦争指導会議の意義

「太陽」の冒頭のシーンは推測すると沖縄作戦の終焉した1945年6月22日だと思われるが、この日の「最高戦争指導会議」の意義については、以前読んだ角田房子著の評伝
一死、大罪を謝す―陸軍大臣阿南惟幾
の「天皇の意志」の章で次のように記されていた。

「一死、大罪を謝す―陸軍大臣阿南惟幾」角田房子著(p.305)

この日、天皇が意志を明確に表明したことは、日本が和平への道に決定的一歩を踏み出したことを意味している。それまで暗中模索的であった政府の態度はここに決定し、六人の指導者は、それぞれの立場からその後の言動に微妙な違いを予測させながらも、ひとつの方向へ足なみを揃えることになった。天皇の意図は、この日出席した六人の間だけの極秘事項として、下部はもとより一般の閣僚にも知らせなかった。

「天皇の意志」とはもちろん「戦争のすみやかなる終結」である。

「一死、大罪を謝す―陸軍大臣阿南惟幾」角田房子著(p.305)

天皇は、「これは命令ではなく、あくまで懇談であるが」と前置きして、「去る六月八日の会議で戦争指導の大綱は決まったが、他面、戦争の終結についても、このさい、従来の観念にとらわれることなく、すみやかに具体的な研究をとげ、これの実現に努力するよう希望する」と述べ、これに対する意見を各人にたずねた。

なお、同著によればこの会議の構成員は以下の六人。

  • 鈴木総理
  • 東郷外相
  • 阿南陸相
  • 米内海相
  • 梅津参謀総長
  • 豊田軍令部総長
参考:アメリカの天皇制に関する認識・見解
「東京裁判の正体」菅原裕著(p.205)

・・・日本における天皇の地位がたんなる権力者の関係を超越した、民族的伝統的信頼関係であって、日本を占領統治するには、天皇の勢力を利用するのが、最も賢明であると考えたことと、さらに天皇制そのものが、決して侵略的ではなくして、日本の民主化にも不可欠の要素であることを認識した結果、政治的に解決されたのであって、これまた、天皇制の護持は、国体の本質と、国民の忠誠心とによって、もたらされたものであるといい得るのである。かくてマ元帥は天皇をただに「戦犯」としてばかりでなく「証人」、「参考人」等、いやしくも天皇の退位を促すようなことに関しては、いっさい処置しないように細心の注意を払ったのである。 ―中略― 天皇の存在は二十個師団の兵力に相当するというのが、アメリカ軍部の結論であった。 そうして極東委員会も、GHQも、対日理事会も、検事団も日本政府や重臣までもが、これに従って動かざるを得なかったのである。

メモ終わり

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2006.08.10

恥ずかしながらHarbot

この記事は終了しました。

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2006.08.09

いつか観た映画

古い映画やドラマを思い出した。

一般公開されたナイチンゲールの写真を見て、どこかで小耳にはさんだ「ナイチンゲールの誓い」を思い出したので、ついでに
「ヒポクラテスの誓い」と共に検索してみた。「ナイチンゲールの誓い」は看護学生が、「ヒポクラテスの誓い」は医学生が卒業式で宣誓するらしいけど、実際のところは知らない。

で、いつか観た古い映画やドラマを思い出した。

すると、偶然どれもが多かれ少なかれ、理想と現実、理想のともし火をこころに燃やし続けることの困難と苦しみを描いていたのだった。で、ナイチンゲールの晩年もヒポクラテスの苦渋に満ちた肖像も、そうしたことと決して無縁でなかっただろうと思ったりした。

「白い影」(1973)

渡辺淳一の小説を倉本聡他そうそうたるメンバーの脚本でドラマ化した「白い影」(1973)。このドラマは「ナイチンゲールの誓い」と「ヒポクラテスの誓い」を知っていた方がより楽しめるのは間違いないとか思ったりして。といっても、今やDVDも見当たらないから、これから観るヒトはいないかもしれないが。CSでまた放送することもあるかな?これは余談。

脚本家の一人である倉本聡のドラマには、ちょくちょく医師の倫理に触れる部分があり、この方のテーマのひとつなのかなぁといまさらながら。。

わりと最近リメイクされヒットした同名ドラマは、医師の倫理観よりも恋愛ドラマと女性の自立の方により重点が置かれているといった風情で、前作とは基本的に別物という印象なのだが、同じ原作・ストーリーでも脚本によってこれほど色合いの違うドラマになるとは!時代性を感じる。

「ヒポクラテスたち」(1980)

大森一樹監督の「ヒポクラテスたち」も。

ヒポクラテスたち


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「追憶の上海」 (1998)

イエ・イン監督の「追憶の上海」では、ヒロインが往診を拒否された時に「ヒポクラテスの誓い」の一部を暗誦して抗議する場面があったように思う。

余談だが、あたくしも万が一受診拒否やらなにやらに遭遇したときには、この誓いを朗々と暗誦して、医師の良心に訴えかけてみようかと思ったりして。うそです。

追憶の上海


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臆病な猫

■今日の日記

嵐の前の静けさ

昨夜はヤケに静かだった。台風が発生していてここいらもその影響が出るかもしれないとさっきニュースで聴いた。さしずめ嵐の前の静けさといったところだろうか。

おや、そうこうしている内に、だいぶ雨足が強くなってきたようだ。台風7号の進路予想だと、もしかして明日未明にド真ん中? せっかく窓ガラスをキレイにし、日曜日に網戸も張り替えたばかりなのにな、って、嵐の前にのんきすぎるか。

臆病な猫

トカゲ君の成長を見守る美猫網戸といえば、昨日、小さなカニが網戸にへばりついていたかと思ったら、いつのまにか部屋の中に入っていたらしく、猫が大騒ぎして「カニがいる!」と報告してきた(たぶん)。
この前のトカゲの時も、ウチの姫たちは大騒ぎするワリにはかなり腰が引けていて、トカゲがアクションする度に垂直に10cmくらい飛び上がってビクついていた。前足でちょいちょいと触ろうとするのだが、及び腰なので相手にかすりもしない。そのため、すぐに飽きてしまったらしい。今回も同じく、さんざんカニを追っていたが、観察するのみで相当疲労したらしく、まもなく2猫そろって眠ってしまった。まったく。臆病でバイタリティー不足なところは飼い主そっくりだ。しかもあきっぽい。血はつながっていなくとも子は親に似るっちゅうことね。。

ごめんよ、勇敢な母になれなくて。

実はトカゲもカニも、息子が帰宅するまで外に逃がしてやることができなかった。だって、触れないんだもん。

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2006.08.06

がんばったね、横浜高校。

この記事は終了しました。

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2006.08.04

8月のセミ

「八月蝉い」

今年もセミがうるさいのだが。

「うるさい」を漢字で書くと「五月蝿い」。でも、本日のあたくし的には「八月蝉い」と書いて「うるさい」と読んでみたい気分。これはこれでなかなか的を射ているようないないような。

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2006.08.03

アイランド

このページはただいま編集中です。

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2006.08.02

イン・ハー・シューズ

■昨日観た映画

イン・ハー・シューズ(2005)
  • よい映画だった。泣いた。
  • トニ・コレットは好きな女優さん。といっても、見るたびに別人のように見えるけれど。とてもうまい。
  • シャーリー・マクレーンも好きな女優さん。女性同志の友情(無粋な言葉だが)や生き方を描いた作品といえばシャーリー・マクレーンという印象がある。役柄としてはトニ・コレットとは逆で、キャラクターが比較的一本化されている。だから、過去に彼女が演じた役柄を知っているかどうかで面白みが変わってくる映画だと思った。特に、姉妹の父親が彼女の人格を語るセリフなどは、「愛と追憶の日々(1983)」「夕べの星(1996)」のオーロラを思い出してしまう。余談だが、「マグノリアの花たち(1989)」のウィザーが一番好きかも。
イン・ハー・シューズ
イン・ハー・シューズ
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006/04/07)

■今日の日記

トカゲとヤモリ

昨日室内に迷い込んだトカゲはいまだに行方不明。猫’sの毒牙にかかったようすもないので、無事脱出できたのかもしれない。いや、脱出したと思いたい。

実は昨年の夏の朝、生まれたてと思われる小さなヤモリを雨戸でひき殺してしまったことがあり、かわいそうなことをしたと未だに心にひっかかっていた。なにせ、ヤモリは昔から「家を守る」っていうし、「宮守」と書いてヤモリと読むらしい。なんともありがたそうな名前。それを惨殺してしまったなんてちょっといやん。今日もベランダで、ニホントカゲの大人を見た。カメラをとりに部屋に戻ったりしているうちにどこかに隠れてしまったが。

ともかく、ありがたいことに、ヤモリやトカゲのおかげで好ましくない虫達がベランダから消えた。 よかった。

ココログベーシックにアクセス解析

今日からとうとう新アクセス解析が導入されるらしい。

私的には必要ないんだけど。

今日のブックマーク

新潮文庫

原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。

心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す
夏樹 静子
新潮社 (2006/07)
今聴いている曲

Nina Simone - 「Who Am I」 Nina Simone and Piano!

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