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19 posts from February 2006

2006.02.27

『夢のチョコレート工場』

ワンカはジーン・ワイルダー。
ジーン・ワイルダーといえば『俺たちに明日はない』、『ヤング・フランケンシュタイン』。1975年のイギリス映画『星の王子さま』ではキツネ役だった。狂気さえ感じさせる悲しいまなざし。70年代中心に大活躍した俳優さんだ。私としては70年代がつい最近のような気がする今日このごろ。

とはいえ、昨年のティム・バートンの『チャーリーとチョコレート工場』とくらべて、工場の仕様がしょぼく見えるところをみると、やはり昔なのだなと実感する。チョコレートの川が水っぽかったのでね。ま、新作より劣るところはその点のみ。ウンパ・ルンパもいいし。。ブラック具合がいかにもおとぎ話っぽくてよい。童話とかはたいがい残酷なものだし。

チャーリーの家には4人の寝たきり老人がいて、ひとつのベッドで寝ている。チャーリーは貧しいが心豊かな少年。おじいちゃんやお母さんのことは大好きだけど、貧しさゆえに悲しい思いをすることも多い。だってまだ子供だもの。おじいちゃんとお母さんはそんなチャーリーを見て、夢を信じる力をなくさないで欲しいと願う。

ええ話や。。

1971/米

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映画人
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2006.02.26

高みの見物

今日は雨降りだ。

どうもスポーツに疎く、トリノオリンピックが開催中で、フィギュアの荒川さんというお方が金メダルを貰ったというのは知っているが、「めでたい」と思っただけである。で、先日野球の世界大会みたいなニュースを垣間見て、「トリノオリンピックって野球もあるの?」と、素朴な疑問を投げかけたところ、家族に大いにバカにされたくらいの無知度合いなのだった。

しかし、今日の「横浜女子マラソン」(もしかして、女子駅伝かもしれないが)は毎年やっているし、近所の道路沿いには何週間も前から交通規制の張り紙が貼られていたから、さすがにこれはオリンピックの一環と考えないですんだ。それにしてもスポーツの大会って大変だ。雨でも中止にならない。

と、無知なりに感心した次第だ。ま、それだけだけど。

姫、運動選手って立派ですわね。

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「あたくしは、スポーツ中継を観戦しているオジさんを観察してますの。」


高みの見物ね。

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2006.02.24

『アイリス』

アルツハイマーに冒された妻を見守る夫。
妻は哲学者で作家のアイリス・マードック。
夫は文芸評論家のジョン・ベイリー。
主演は、アイリスにジュディ・デンチ、ジョンはジム・ブロードベント。監督・脚本はリチャード・エア。2001/英

アイリスアイリス
ジュディ・デンチ
ジョン・ベイリー
リチャード・エア

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病気の進行によってアイリスの脳は萎縮し、「空っぽ」の状態に。作家として最も重要な言葉を失っても、「慈しみ」や「思いやり」はより濃密になっているところが興味深い。この「慈しみ」や「思いやり」は「恐れ」や「喜び」と同じところから生まれるものなのかも。そしてそこはきっと「脳」ではないのかも。また、この夫婦の強い愛や深い理解も同じところで結びついているのかもしれないと思ったり。

ふたりが出会ったオックスフォード。アイリスとジョンがスーパーで豆の缶詰を買うシーンがあった。昔、イギリスに留学していた友人が、「豆ばかり食べていた」という土産話を帰国後に話してくれたことを思い出した。余談だが。

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映画人
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2006.02.23

波乱万丈

昨夜TVでイタリアの遺跡に住んでいる猫さんたちを見た。
オス猫は勢力争いと子孫を残すことに一生をささげているみたい。メス猫は出産と子育て。血縁のメス猫たちは、お互いに助け合って子育てをする。ええ話や。。しかし母猫は、何かの事情で子猫の世話をしないでいるとたった数日で母性を失い、まもなく次の発情期を迎える。ふぅ。。

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姫、外猫さんは波乱万丈らしいですわ


「かわいいだけじゃダメかしら?」

かわいいだけで充分です。

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2006.02.22

「猫の日」?

今日は2月22日。こじつけと言えども、たしか「猫の日」。
アニマルプラネットの「ペットなんでも相談室」では特別編成の猫特集じゃなかったのかな?そうでもなさそうな感じだけど。さっきのお悩みは猫の糖尿病のお悩みだ。継続的な嘔吐や過剰に水を飲むようになったら注意信号。トイレ以外で排泄するようになったら要注意。人間と同じくインシュリンの注射が有効。背中の皮をつまんでそこにお注射。ぜんそくや耳ダニや尿路感染症の話題も。ああ、一日中見ていたいけど。。

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今日もお留守番、お願いね。。


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2006.02.21

猫は不思議

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何を発見したのかな?


猫には、私に見えないものが見えるようだ。
猫は不思議。


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2006.02.20

『セブンソード』

昨夜dvdで、ツイ・ハーク監督の『セブンソード』を観た。
2005/中国・香港 詳細

「HERO」や「LOVERS」がいまいちピンと来なかった私としては、この『セブンソード』がとても面白い映画に思えた。むやみに生首が飛び、信じられない形状の残酷な武器とか、これでもか!っていうくらいの非情さで殺戮が行われるが、それはそれ。

6人の剣士も剣客と呼ぶには若く、精神的にもまだ未熟で迷いも多く、目の前の残忍な悪者から村人を守ることさえままならない。師父の晴明大師は、自ら鍛え上げた7本の剣と共に愛弟子を戦いに送り出すが、剣も弟子もまだ未完成だと言っていたじゃないかと。それでも命をかけて闘うところが、生身の人間味が溢れていて好感が持てたということなのかも。いわば修行中の彼らなので、汗もかかずに空中移動できるほどの達人になるまでには今後何本の続編を経なければならないのか。この映画は物語のプロローグだと勝手に解釈して続編に期待大。

剣──それは武侠の世界において、最も重要にして、最も尊い武器。 剣を鍛えて、すなわち己を磨き、 己を鍛えて、すなわち剣に魂を宿す。 七振りの剣に選ばれし七人の侠客。 彼らもまた、磨かれてこそ光を放つ。 覚悟を決めろ。剣を取れ。 闘いは信じるもののために、生も死も七剣とともに──。
セブンソードセブンソード
ツイ・ハーク
ラウ・カーリョン(兼:アクション監督)
タイ・リーウー/ルー・イー/スン・ホンレイ

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今回の「ちょっとビックリ!このセリフ」のコーナーは(うそです。そんなコーナーはありません)、昭南が、戦いのむごたらしさにショックを受けた郁芳にかけたこんな言葉。

敵の血を飲めば恐怖心は消える。

消えるのでしょうか?恐怖心。余計恐くなるような気がする。

七剣下天山〈上〉七剣下天山〈上〉
梁 羽生 土屋 文子

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2006.02.19

頭痛の日

昨日はひどい頭痛だった。
鎮痛剤のおかげで痛みはわりとすぐに消えたが、それでもなんだか体が重く、何もする気がしなかった。本当は散歩がてら写真でも撮りに出掛けようと思っていたが、「行かなくちゃ」と思えば思うほど気がめいる。やれやれ。またブルー期間に突入してしまったか。

で、半ば放置中のブログのスタイルシートをいじったり、昨年の夏に枯らしてしまったラベンダーのかわりに小さな苗を買ってあったのを思い出し、植えつけたりしたが、気分は一向に晴れなかった。で、こういう時はムリをせず、ダークな気分をそのまま味わう度量がなくてどーする!と、自らをはげましつつ読書。暖かくしてゆったりと何時間か過ごせば、それなりに幸福感を得られるのが私の数少ない長所。

で、読みかけで放置してあったポール・オースターの「孤独の発明 」をやっと読了。ちょっと読みにくく挫折していたんだ。

ま、読んで気が晴れるってものではないが。。

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でも、静かでよい一日だったでしょう?

「おかげさまで。。」


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2006.02.18

静かな土曜日

静かな土曜日。

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姫は爪のお手入れ。

私は頭痛。


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2006.02.16

若い人

昨日はめっきり春めき、猫たちも床でゴロゴロできるほど暖かかった。
今日は一転して冷たい雨が降り、寒い。なのに、昨日から給湯器が故障してお湯が出ない。最近はちょっとした洗い物もすべてお湯を使っているので肌がすっかりヤワになっていて、お手手が冷たい。山のようなオシメを水で下洗いしていた昔がウソのようだ。あの頃の若かった自分を誇らしく愛しく思うぞ。えらかったな。余談だが。

さっそく東京ガスのサービスに電話して来てもらった。きっと給湯器が寿命だからと買い替えを勧められると覚悟していたのに、雨の中、丁寧に分解までしてとり合えず使えるように修理して下さった。

いい人だ。ほんとうにいい人だ。

一時、住宅設備や家電のメンテナンスを業者に頼むのはイヤだった。ろくに見もしないで買い替えを勧められることが多かったからだ。しかし、近頃の若いサービスマンはどの人も丁寧で親切で誠実そうな人ばかりだ。アレだな。こういう若者を見ると、日本の将来もまんざら捨てたものじゃないとか思うね、実際。。クジ運は相変わらず良くないが、人運はうなぎのぼりで向上中の今日この頃。

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めでたくお湯が出るようになったし、姫、ご一緒にシャンプーなどいかが?


「お断り。。」


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2006.02.15

『ハーヴェイ・ミルク 』

この記事はお引越ししました。
http://wing55.littlestar.jp/irisox_diary/2007/07/451.html

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2006.02.13

迷惑メール

今日も朝から迷惑メールが。
ご苦労様なことだ。

でもね、無差別メールはあまりにもマヌケなのでなんとかした方がよいと思う。

恭子:経験したことありますか?

ありますがな、たいていのことは。
おそらくこの恭子さんよりも。

IMG_0904連日の迷惑メールに脱力ですの。

「あたくしたちはいつも脱力。。」


[追記]迷惑メールには迷惑トラックバックのオチ

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2006.02.11

猫山脈

今日は土曜日。
職業柄、冬季は週休2日制を返上していた家人が今週からいる。なので、緊張状態が家中に満ち満ちており、私は板ばさまってしまい、朝から困ったちゃん。何しろ猫たちは猫部屋(=私の部屋)から出てこられない。ああ、お気の毒な姫たち。と思いきや、そうでもなかった。

IMG_0961「あっ!見慣れぬ殿方が!」ピリピリした緊張状態だった朝。
いえいえ姫さま方、あのお方は私達のスポンサー様でございますわ。仲良くなさいまし。

「無理!絶対ムリ!シャー!」



そして数時間後。


IMG_0972のどかな猫山脈。
案じるより生むがやすし(あ、違うか。。)

[TB]
「癒し猫 写真館」
http://www.blogpet.net/trackback.php?id=283

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2006.02.09

『CAPA in Love & War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー 』

『CAPA in Love & War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー 』をdvdで観た。
2002/米

17歳で祖国を追放され、カメラだけを持ってパリに亡命、戦争写真家として約10年間ファシズムと戦い、スペイン・中国・北アフリカ・欧州を転戦。戦いは終わったものの情熱は冷めることはなく、最後の戦地はヴェトナム。その壮絶な半生を、写真、ニュース映像、日記、著名人のインタビューなどで構成したドキュメンタリー。戦争すら経験していない私には激戦の最前線を撮影することがどういうものなのか恐怖以外は想像できないが、このドキュメンタリーでは写真家達が次のように語っていたのでメモ。


  • 戦争は憎むべきものだが、ある種の興奮も介在する。

  • 自分の能力を限界まで試せるということだけではなく、大事件に参加している実感がある。

  • 危険を犯し、命が危機に瀕すると、アドレナリンが大量に放出される。死に近づくほど、より生きている気になる。

  • 恐怖を感じつつ、同時に落ち着いている。カメラに集中しそこから見ていると、ある種映画を観ているような気になってきて恐怖を忘れることができる。

  • 優れた人々の死を思うと、自分が生きてることが不当に思える。

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2006.02.07

物忘れ

IMG_0863朝ニュースで、とても胡散臭い場面を見た。今まで何回もこういう場面を見たような気がする。その度に「いやだな」と思うけれど、わりかしすぐに忘れてしまう。いいのか、悪いのか。

忘れるといえば、猫のごはんを注文するのを忘れていた。

IMG_0867姉さん、たいへんです!あと二日でごはんがなくなります!

「なんですと!?」


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2006.02.06

型にはまる猫

今朝エアコンをつけて外気温表示窓を見たら0度だった。どおりで寒いはずだ。で、夕方雪になり、深夜から雨になるという予報。最高気温は4度だって。遠い雪国では久しぶりの豪雪だそうで、これが普通の状態に戻ったということなら喜ばしいけれども、そうでもなさそう。雪下ろしたいへんだなぁ。

関東地方に雪が積もった先日、10センチくらいだったけれど駅まで歩くのも結構疲れた。ちょっと雪が降ると車を出せないという人も多い。自慢じゃないが、私はチェーンを装着できない。やったことがない。教習所で習ったはずだが、覚えもない。雪道用のタイヤもあるけれど、自慢じゃないが、私はタイヤ交換もできない。こういう人は世のため運転すべきではないという結論。

朝のラジオで、昔やっていた『スケバン刑事』がリメイクされ映画になると言っていた。何故いま『スケバン刑事』。どおりで『スケバン刑事』シリーズがDVD化され始めたはずだ。何でも、今度の麻宮サキは帰国子女のスケバン刑事2世だそうで、スカートはヒザ上だって。それってちっともスケバンじゃないのでは?ま、どうでもいいけど。ちなみに、私は斉藤由貴の『スケバン刑事』が好み。あのヨーヨーはグッズとしてとっても魅力的ですわ。

で、同じラジオで『アテンションプリーズ』かな?あれがリメイクとか言っていた。『アテンションプリーズ』と言えば紀比呂子。でも、何故いま『アテンションプリーズ』。ま、いいけど。

IMG_0842

今日は世間話でブログ。しょうもないね。


「いいんじゃない?型にはまらなくても。。」

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2006.02.03

疲れたみたいね。

朝からご活躍の肉球。

IMG_0808よい天気なので
今日は窓を全開にして大掃除。
でも全然キレイにならない。

掃除するそばから猫砂まき散らすし
物を落としまくるし
押入れの布団は雪崩みたいだし
全部この肉球の仕業。

疲れたみたいね。

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2006.02.02

雨の日

IMG_0712

って、雨の日は一日中よく寝る。

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2006.02.01

『熱いトタン屋根の猫』

今日は、テネシー・ウイリアムズの戯曲をリチャード・ブルックスが脚本・監督した『熱いトタン屋根の猫』をdvdで観た。とても面白かった。
1958/米

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