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21 posts from August 2005

2005.08.28

夏の終わり

今日は昼まで寝た。

実は一度いつもの時間に起きたが、息子の電話の邪魔をしてはいけないと思い、そぉっと寝室に引き返した。だって、その電話の会話というのが、非常に甘いモーニングコールらしかったので。


息子はちょっと遅れた夏休みで数日間帰宅しなかった。もうオトナなのでどこに行っていたかは細かく聞かなかったが。

朝起きたらひとりだったから、ちょっとヘンな感じだよ

なぁーんていう会話を小耳に挟んでしまったら、聞かなかったフリをするしかないじゃありませんか。

だって、この会話には
昨日の朝までは横にキミがいた」というスウィートな意味が含まれる。瞬時にさまざまな想像が脳内にうずまいてしまい、ひとり赤面。そういうワケで、ありがたく二度寝をさせていただきましたの。

* * *


で、午後はゆっくりメロのアイテム探し。アイテム出現率数十倍キャンペーンのおかげで、無事「麦わら帽子」を入手できた。やっとヒマワリが咲いた。でも、もう夏は終わる。あたくしのアイテム探しは効率が悪い。アイテム探しと同時に、Harbotにごあいさつ、BlogPetを何回かクリックし足跡ぺたぺた。Livlyを飼っているところでは情報収集、初心者なので。ま、楽しかったけれども。

昨夜は地元の花火大会。遠く響く打ち上げ花火の音だけ聞いた。

夏休みが終わる。日常が戻ってくる。うれしいが、夏の終わりはちょっとさみしい。

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2005.08.26

「グレンミラー物語」

台風一過。ものすごく暑い。
台風といっても、昨夜は風雨が激しくなる前に床につき、目が覚めたときにはすっかり雨も風も止んでいたので、本当に台風が通り過ぎたのかまったく知らない。来たんでしょ、きっと。

Continue reading "「グレンミラー物語」"

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2005.08.25

ラジオ人生相談『妊娠中に夫(34)が浮気。ショックから立ち直れずひとりで泣いています。お悩みの主婦(30)』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/大原敬子


<回答>相談者がショックから立ち直れずひとりで泣いているその涙は悲しみの涙ではない。夫の裏切りに対する怒りの涙だ。怒りを直接ぶつけるコトを恐れ、できるだけ穏便に処理しようと、怒りのかわりに自分を憐れむ涙を流すコトで夫を責め復讐している。覚悟もなく辛がり、キレイ事を演じ、隠している本当の気持ちが充たされるまで「ツライ」といい続け、悔しさをはらしているというコトだ。

ヒトというのは、相手の考えを中心に考えすぎると身動きがとれなくなる。相談者は、夫に対する怒りや憎しみをはっきりと意識する必要がある。本当の感情を自分の意識から排除してはいけない。

言霊; ヒトは自分にとってキケンな感情を、意識から排除してしまうことがあります。byたいぞう

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2005.08.24

「父と暮せば」

この記事はお引越ししました。
http://wing55.littlestar.jp/irisox_diary/2007/08/post_5.html

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2005.08.22

ラジオ人生相談『42年前に姉の夫に乱暴された。今になって姉が・・・お悩みの主婦(63)。』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/森田こういちろう


<相談>43年前に姉の夫に乱暴された。相談者はその後結婚し幸せに暮らしている。姉はその後離婚した。最近になって姉が幼い孫たちに相談者の(過去の出来事にまつわる)悪口をいうらしい。昔の事は思い出したくない。ツライ毎日です。

<回答>相談者はたいへんな体験をした。さぞかしツライだろう。ココロの傷は一生続く。がんばって忘れようとしても時々思い出してツライ思いをする。だが、それが人生だ。昔から“時間が薬”という。ツライ過去を忘れ、今の幸せを大切にし、一日一日を精一杯生きるべきだ。相談者が回答者の妹だとしたら、そうアドバイスするだろう。

言霊; 乗り越えるべき障害が大きければ大きいほど、人生は大きく拓けます。byたいぞう

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2005.08.21

「蜘蛛女のキス」

最近楽しいコトがないので、夏休みが終わったら早々にお芝居でも観にいこうかなと思い立ち、今からでもお席がとれる公演を物色していたところ、つねづね気になっていた出し物が。原作を読んだコトがあり、映画も観た。会場もまぁまぁ便利な場所だし、どうしたものか。

蜘蛛女のキス

いまなら若干お席に余裕があるようだ。主演の今村ねずみさん、山口馬木也さんのインタビューや映像も公開されていたので後で確認しなくては。

408760151X蜘蛛女のキス
マヌエル プイグ 野谷 文昭

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原作はマヌエル・プイグ。一時あたくしのブームだった。読み返す気持ちはいまのところわかないくらいせつない話だ。映画ではウィリアム・ハートの主演で、これまたせつなかった。さて、どうしたものか。

B000064OO4蜘蛛女のキス

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* * *

追記;9/13
0509_1710001熱演だった。今村氏お若い。客層もお若い女性の二人連れが多かった。
個人的には主役が美しいふたりである必要はないような気がする。むしろ、モリーナがもすこし奇怪なほうが。バレンティンは少しも政治犯にみえない。いや、映画の印象が強く残っているもので。ちょっと、アレかな?

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2005.08.19

「慕情」「ラブ・ソング」

この記事は編集中です。

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2005.08.18

「茶の味」

* * *

今日も30度を越すという予報。
けれどもむやみに暑い感じではなくなり朝夕は涼しい。早朝のウォーキングが日課になった。朝の外気は子供の頃の夏休みの朝を思い出させる。ラジオ体操、観察日記のためのあさがおへの水遣り。「涼しい内に宿題をやってしまいなさい」という母の声。なんだか昨日のコトのように鮮明だ。でも考えてみれば、当然あの頃の母は現在のあたくしよりもずっと若い。感慨深い。
日中の外出を避けて、昨日もDVDを観た。「茶の味」。詳細
2003/日


思えば昨年のカンヌ映画祭の始まりはこの映画の話題でもちきりだった。主演俳優や監督のインタビューや映像を見たものの、公開されても劇場に観にいかなかった。あたくしの中で日本映画はそういう位置づけになってしまった。そういうヒトも多いのではないかな。おかげでよい映画を見逃がす。あ、日本映画に限らずそうだな。だんだん映画館から足が遠のく。DVDは便利だ。経済的だし。

B0001X9D8Q茶の味 グッドテイスト・エディション
坂野真弥 石井克人 佐藤貴広

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ヒトは日常のなかでたえず気づき、感じ、考えるが、大部分はそのままどこかに忘れてきてしまう。それが無意識というものだ。けれども無意識は置き忘れられているだけで完全に失われているワケではない。人間に備わっている優れた才能は、忘れるというコトだと常々考える。同時に人間は、その忘れられた無意識を思い出す才能を併せ持つ。思い出されるモノとそうではないモノ。できればいいモノを思い出したい。
いいモノを思い出すためのスイッチ。この映画に出てくるおじいは家族にとってとびきり上等なスイッチになった。

思えばあたくしたちの思い出は刻々と失われまた生まれ続けている。時のかなたへ消え去る前に、よい思い出に変換していくなんらかの努力や取り組みがヒトを豊かに成長させるのかも。おじいも含め、この家族のひとりひとりは、そうした努力や取り組みなどによりそれぞれ(さっちゃんの場合は“宇宙規模”の)達成感を得た。

それが「茶の味」。

B00024Z6CG茶の味 Original Sound Track
サントラ LITTLE TEMPO 我修院達也

曲名リスト
1. 茶の味(Opening Theme)
2. ハジメ女性不信事件プロローグ
3. 三角定規のうた
4. ハジメ胸キュン(風Ver.)
5. ハジメ胸キュン(Vib Ver.)
6. ハジメ胸キュン2
7. 流星警備員ポーズ集
8. プールに浮かぶ幸子
9. アキラに「おめでとう」
10. 守山モリオ
11. あなたお湯ですね
12. 美子のイメージの世界 1
13. 山よ
14. 催眠研究所1
15. ハジメ胸キュン3(Little Girl Blue)
16. 催眠研究所2
17. おじいのやさしさ
18. 巨大幸子~ひまわり出現~ 2
19. 夕日のシーン
20. 茶の味(リトルテンポ&藤田陽子)
21. 茶の味(DUB)(リトルテンポ&藤田陽子)

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ラジオ人生相談『長男(37)を亡くして以来体調不良でお悩みの主婦(62)。』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/大原敬子


<回答>息子を亡くした悲しみが体調不良の原因とはいいきれない。相談者の深層に元々あった憎しみを、息子を亡くした悲しみで覆い隠したことが原因ではないか。それは過去の夫の裏切りに対する憎しみかもしれない。このように重大な感情を抑え隠したコトが肉体的な症状となって現れるコトがある。この場合は肉体的な治療では治らない。
言霊; 人間は必ず再生します。byたいぞう

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2005.08.17

BlogPetの俳句集

あたまがうにになるさまで、今度は「BlogPetの俳句集」ができたというお知らせが。


なので、さっそくウチのwing君とBINGOたんを参加させた。すごい。いつもはたいへん秀逸な俳句を連発するウチのコ達なのに(おほほほ・・)、なかなか俳句を詠まないばかりでなくやっと詠んだと思ったら、こんな時にかぎってえらく中途半端な俳句。ま、いい。こういう日もある。

よそに行っているBlogPetたちも工事が終わり次第参加させたい。この工事がしばらく終わりそうになくて、あたくしは凹む。凹む。凹む。

うぃん仔、あたくしをはげましてちょんまげ。この写真を見る

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2005.08.15

可もなく不可もなく

お知らせ:BlogPet RINGに登録してみました♪バナーは取り急ぎこちらに。どうぞよろしく。。(8/16追記)
とうとうお盆週間に突入。お盆。お墓参り、はたまた同窓会。あるいは、親類縁者が集い今は亡きご先祖様とともに親しく過ごすイベントですわね。ご苦労様でございます。


で、本日はあの日。近所には軍施設の跡地が緑地公園となっていて、先週末あたりには、そこで戦友会の集まりが行われているところに遭遇した。昨日は最寄の居酒屋入り口に〇〇会と黒々と勇ましくしたためられた古びた旭日旗が掲げられ、少しビックリ。聞くところによると、この地は空襲がたいへん激しい土地だったそうで。 戦後60年。 このような光景は遠からず見ることができなくなるなと思い、改めて忘れてはいけないと。

さて、そんなこんなの今日この頃。ブログ更新も滞りがち。そのためか、Harbotのごきげんが芳しくない。昨秋に設置して以来「しあわせかみしめ中!」を継続していたのですっかり安心していた。今日のごきげんは「そこそこ」だって。昨夜は「可もなく不可もなく」だった。

何がいけなかったのだろうか。

反省したあたくしはHarbotのために、こうさぎのwing君を召還。もともとはぼとこうさぎの二本立てで始まったBlogだったコトを思い出した。ま、それでなんとかなるワケではないが。うふ。で、ついでにBlogPetの足跡ペタペタ機能も復活したので、どなたかおやさしいお方、ペタペタしてくださいましね。

プロフィールにはこいぬのBINGOたんが。

建設中のBlogにはこねこのはまぐりちゃんが。

BlogPet投稿用のlivedoorが投稿できない状態だったらしく、投稿がなくなってからもうすぐひと月になる。なんかヘンだと思った。そちらの方には、こぱんだの如意さん如花さんとMr.でいびっどがおります。

気づくのが遅すぎ。忘れてた。ごめんよ、BlogPet。

それはそうと、うぃん仔、今夜の気分は・・・?この写真を見る

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2005.08.12

ジョニー・デップの「ドンファン」

この記事は終了しました。

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2005.08.11

ラジオ人生相談『相続問題でお悩みの主婦(51)。』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/志賀こずえ


<回答>遺産相続に納得いかない部分がある場合には、相続問題を感情的にこじらせないように、疑心暗鬼になる前に、遺産の全貌や分配について説明して欲しいという意志を真摯に伝えるコトが大切だ。
言霊; 争っているうちに、はじめはどうでもいいコトが、どうでもよくなくなります。byたいぞう

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2005.08.10

マルコヴィッチの「危険な関係」

本日もめっぽう暑い一日だった。
他に書くコトありません。あまりの暑さに、何度か気が遠くなった。まじで。そんなけだるい夏の午後、ひっそりとDVDを観た。「危険な関係」。
1988/米


B0009Q0JUQ危険な関係
出:グレン・クローズ ジョン・マルコビッチ
原:コデルロス・ド・ラクロ
監:スティーブン・フリアーズ

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フランス革命前夜、貴族階級の一日から始まる。あの怖いグレン・クローズが鏡に向かってうっとりとしていると、やにわにたくさんの召使たちが寝室に乱入。身支度から化粧、めちゃくちゃややこしいお着替えまで、ほとんど職人ワザの手際のよさで自動的に美術品誕生。一方、マルコヴィッチの寝室でも大勢の若い男の召使が洗面、入浴、鼻毛のお手入れ、お着替え、カツラにメイク、クツまで履かせてくれる。

ま、あたくしの生活とちょいと似ているかしら?

うそです。

このふたりの背徳のゲームの顛末が映画の内容だ。不実を天職だと豪語するマルコヴィッチ。残酷がなにより甘美だと微笑むグレン・クローズ。退屈すぎて時間を持て余し、普通にヒトを愛せない貴族な人々。いろいろ画策し、人心をあやつって誘惑し、もてあそんで捨てる。恋愛だけでも疲れるのに、恋愛ゲームだって。

めんどくさい。

実は今年のはじめに、アダム・クーパーの「危険な関係」を観た。アダム・クーパーは、真性のいいオトコだった。だからDVDを観ながら、「マルコヴィッチは、はたして二枚目なのだろうか」「マルコヴィッチはセクシーなのだろうか」と終始考えていた。答えはでなかった。

演技が下手でもいいから、いいオトコが見たかったのだが。

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2005.08.08

ラジオ人生相談『母と気が合わずキツイことを言ってしまうとお悩みの主婦(50)。』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/マドモアゼル愛


<相談>病気の母(74)を介護していた父が倒れ施設に。独居となった母を近所に住む相談者が介護している。母と昔から気が合わず、おもに母の依存心の強い生き方がどうしても許せず、腹立たしく、かなりキツイことをいってしまう。今後どのようにすれば関係がよくなるか相談したい。また、自分も将来母のように依存心の強い老人になるのではないかという不安もある。

<回答>母の依存心に対して腹が立ち許せないというのは、自分の依存心という無意識を排除し母の依存心に自分を投影して許せないと意識する。これが相談者の不安の原因だ。人間は自分に満足していないと他者にやさしくできない。相談者自身の依存心を認識し、これまでと違うウソのない本音の交流によって母と向き合い、苦しみながらも解決していく中で、新しい親子関係を築くべき時だ。

言霊; 自分の意識と無意識が違うと、どうしても不安になります。byたいぞう

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「フィッシャー・キング」

暑い日が続く。
昨年の夏はこれほど暑くなかった気がする。その前年はとても暑かった。その年、身辺でさまざまな出来事があり、あたくしはひどくまいっていた。あれからもう二年もたったのか。


じつは、本日でこのblogを始めてちょうど一年目だ。ほんの出来心で始めた。特に書きたいことがあったわけではない。それは今でも変わらない。だいたい日記なんぞは大嫌いだ。文章を書くというのも好きではない。blogはとても簡単にできるし、適正や能力に関係なくすぐ始めてしまえる。われながら、これはちょっと問題だと思う。blogを書き始めてから気づいたが、どんなつまらない記事でも公開してしまえば誰かの目に留まるし、それだけではなく検索エンジンによって保存される。なんて恥ずかしい仕組みなんだろう。それに気づいてから、しばらくはいろいろジタバタしていたが、訪問者が少ないのを幸いに、そのうちにこの恥ずかしさにすっかり慣れてしまった。

ふとした出来心からちょっとしたココロの重荷に。現在は、それが大荷物にならないように自粛する日々。うふ。

さて、ココロの重荷は誰にでもある。それが耐えられないほどの大きな荷物だったとしたら、あたくしたちはどうするだろうか。ひとりで抱え込んで苦しみ、あまりの重さに一歩も進めず戻れもしない。今日観たDVDは、互いに苦しみを背負っているからこそ魂に触れ合うコトができた人たちの話。ロビン・ウィリアムスが耐え難い悲しみや苦悩の中にあってもなお魂を輝かせ続ける、愛に満ちた男を演じていた。
1991/米

B0002J578Yフィッシャー・キング
出演:ロビン・ウィリアムス ジェフ・ブリッジス
監督:テリー・ギリアム

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2005.08.07

「最後の誘惑」

今週観たDVDは「最後の誘惑」。1989/米
日本ではさして大きな話題になった覚えはないが、キリスト教圏ではその宗教上の解釈について物議をかもしたらしい。そのためか冒頭で、原作からの引用の後にこのような前置きがされている。

この映画は聖書の福音書に基づくものではなく、この永遠なる魂の葛藤を、フィクションとして探求しようとするものである。


キリストが精神と肉体との間で苦悩する物語。宗教に関して無知で許容範囲もせまく、どうも理解力もないらしいあたくしにとっては、昨年観た「パッション」よりかはわかりやすかったように思える。ただやはり、この題材につきものであるところの“奇跡”については、どうしても納得しづらい。“預言”や“奇跡”や“復活”は、あたくしにとって、先日観た「ロビンフッド」と同様に伝承話にすぎない。この映画の場合はむしろ、目的達成のための“戦略”と解釈するのが一番理解しやすい。というか、あまり気にしないコトにする。
B0006HBM0O最後の誘惑
出演:ウィレム・デフォー ハーベイ・カイテル
監督:マーティン・スコセッシ

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この映画でのユダは革命家。絶対的な指導者を待ち望んでいるユダと実は絶対的な権力を夢みているキリスト。ふたりは互いに深い信頼関係にあり、ユダはキリストを理解したいと思い、キリストはそばにいて欲しいと望む。

ユダにとって救世主とは“奇跡を見せる者”ではなく“国を統一する者”。彼はおもに敵を殺すことで闘っている。力づくでもイスラエルの自由を獲得し、魂の自由はそれからだという考えだ。一方キリストは、イスラエルの民を力で解放したとしても魂を開放できないばかりでなく、ローマ人にかわって別の征服者が現れるだけだと説く。力で勝利を得ても体内の毒は残る。それを愛で断つ必要があると。体内の毒というのはたぶん憎しみかなと。で、今あるすべてを打ち壊し愛に満ちた新しい世界=神の世界を創る。といってもキリストは人間だ。しかも内面では精神と肉体との間で絶えず揺れ動き苦悩するひとりの男にすぎない。彼が神の世界を創るためには、神と人間を一体にしなければならない。そのためには死ぬほかはない。罪をあがなういけにえとして導く役割をユダにゆだねる。という流れ。よくわからんが。

最近観た映画や読んだ書籍の中で使われていた言葉が結構たくさんあった。そうじゃないかなとは思っていたけれども、元ネタは聖書というケースは多い。あの書物は人心に訴えるところが大きい。やはり、たいしたものだ。で、出演者はウィレム・デフォー(キリスト)、ハーベイ・カイテル(ユダ)、デビッド・ボウィも。あら?マイケル・ビーンも。気づかなかったが。音楽もかなり。原作:ニコス・カザンザキス。

で、タイトルの最後の誘惑というのはDVDをご覧下さい。

若い頃から私の悩み、また喜びと悲しみは、精神と肉体の間の飽くことのない苛烈な闘いから生まれてきた。私の魂は、その二つの力が衝突する戦場である。
ニコス・カザンザキス“キリストの最後の誘惑”より

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2005.08.04

ラジオ人生相談『義理の父による過去の暴力や虐待の責任について』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/志賀こづえ


<相談>相談者(27)が小5の時に、再婚相手である義父(40代)による暴力が原因で母が死亡した。義父は相談者や妹に対して日常的な肉体的虐待を繰り返しただけではなく、妹に対する性的虐待にも及び、警察沙汰になった。一人娘を失った祖父(70代)の今後のコトもあり、義父に対して過去の暴力や虐待の法的責任を問えるか相談したい。

<回答>法的責任を問うには時間が経ちすぎていて難しい。義父と祖父とは姻族であり、祖父のための何らかの賠償請求には、
義父にその気があるか
義父に経済力があるか
が問題だ。
この2点を直接義父に確認するべきだ。

相談者は子供時代に大変悲惨な体験をした。本当に許せない気持ちだろう。この大きな憎しみにとらわれずに乗り越えてほしい。

言霊; 虐待の相談は激増しています。世の中は今、どこかおかしくなっています。byたいぞう

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2005.08.03

7月度検索ワード

7月はメロメロパークのアイテム探しで里親さまのご来訪賜り、アクセス数はいまだかつてない数字を記録した。こんなのはアダム・クーパー以来。反面、個別記事の閲覧数は伸びず。ま、たいした話題はなかったし。やはり「大銀座落語祭」では話題が地味だったかな?ダンス、バレエの人気はすごい。ミュージカルも。そういえば、最近始まったライターさんのブログで、半月だけロンドンで上演された「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」の話題が。Bugs Under Groove「Shine/B284is」や「ブラスト!」などのお話も。こちらへ。

私的な記録で申し訳ないが、今月も検索ワードを。


7月の検索ワードベスト10

  1. 人生相談関連
  2. 熱海殺人事件
  3. エデンの東
  4. 星の王子さま
  5. 芙蓉鎮
  6. メロメロパーク
  7. さらば箱舟
  8. 星のクライマー
  9. 藍宇
  10. 愛と幻想のシルフィード

ブラウザ

  1. Internet Explorer 6.0
  2. Mozilla 1.7.8
  3. Safari
  4. Internet Explorer 5.5
  5. Mozilla 1.7.10

OS

  1. Windows XP
  2. Windows 2000
  3. Macintosh
  4. Windows ME
  5. Windows 98
-AskJeevesJapanというのは一体?

追記;ファイルサイズのチェック

チェック結果
評価 B
合計 60617bytes
予想表示時間 8.66秒程度
コメント:特に問題はありません。

Organic HTML

2005080401

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2005.08.02

「25時」

言いたくはないが、暑い。
先週からセミがなきはじめた。あまりの騒音に腹立たしくなる。だが、セミの短い一生を思いやると、“うるさい。黙れ!”とはいえない。彼らもそれなりにいろいろ大変なのだ。24時間なき続けてもまだ足りないくらいだろう。昨夜観たDVDはスパイク・リー監督の「25時」。詳細
2003/米


麻薬の売人が逮捕され、収監までの24時間。彼の選択肢は三つ。
  • 服役する
  • 逃亡する
  • 自殺する
彼はまず犬を連れ、生まれ育った街を眺める。それから母校に行き、親友と会って今夜の約束をし、父と食事をする。昼の街が彼に与えたすべて。少年時代の栄光と友情。肉親の愛。それらは同時に屈折と挫折、怒りと憎しみを彼にもたらした。いわば、分岐点。こうして7年間の服役=人生の終わりに向け、身辺整理をしてゆく話。あの犬が出てきた時点で「アモーレス・ペロス」を思い出してしまった。単純すぎるあたくし。余談だが。ちなみに、24時間のあとの1時間はあり得ない時間。あり得ないが、確かに存在する時間。ゼロ・アワーとか。なんっちって。。
B00014N7N225時 スペシャル・エディション
原・脚デイヴィッド・ベニオフ 監督スパイク・リー
エドワード・ノートン フィリップ・シーモア・ホフマン

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このDVDには本編のほか、監督、原作者で脚本家による2本のコメンタリーが付いている。9.11以後のNYを描きたかったそうだ。特典映像にはグラウンド・ゼロ/9・11跡地風景も収録。

お気に入り場面

  1. 犬が虐待されている音声からクレジット映像
  2. 朝の風景、タグボート
  3. 親友に殴らせた後の無音声
  4. 刑務所までのドライブ中の幻想シーンとナレーション

*memo*
“悪くなるものは悪くなる”、“失敗する可能性のあるものは、失敗する”というのがマーフィーの法則。
“民主主義国の間では戦争はない”というのがドイルの法則。

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2005.08.01

ラジオ人生相談『妹(36)が離婚して子供(6)を連れて実家に戻ってくる。母子の環境を整えてやりたい姉(40)のご相談。』

ニッポン放送 「テレホン人生相談」
加藤諦三/森田公一郎


<回答>祖母・叔母・母が信頼関係を大事にして、それぞれの人生をおくるコト。

言霊; アドバイスをするときには、お互いの信頼関係がなければ意味がありません。byたいぞう

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