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2005.05.20

「人生は廻る輪のように」エリザベス・キューブラー・ロス著

先日「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」という映画をDVDで観た。
その劇中に「死とその過程」について、デビッド・ゲイルと死刑廃止論者の女性が語り合う場面があった。エリザベス・キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」からの引用だ。読んでおいてよかった。実は昨年キューブラー・ロスの自伝「人生は廻る輪のように」も読んで、たいへん感動した。

キューブラー・ロスは死に行く者を見つめながら、「いのちの唯一の目的は成長することにある」と生を論じ、死への恐れが「個人が目ざめ、成長をとげる過程をさまたげている」と考え、「死は存在しない」「存在するのは物質としての肉体の死だけであり、いのちの終焉としての死は存在しない」と語る。だから恐れずに「自己をみつめ無条件に愛し、愛されることを学ばなければならない」と説く。

キューブラー・ロスの自伝としても、そのエネルギーに圧倒される。

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